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外壁塗装のタイミング ー 第1ステージについて
- 2015.05.01
外壁塗装のタイミングについて、今回は軽度な段階をご紹介いたします。
これからご紹介するような症状があらわれ始めると、年数が経過すればするほど症状は悪化していきます。
劣化のスピードは、塗料の種類やグレード、下地の素材にもよりますので、一概に何年でとは言えませんが、ひとつの目安として下さい。
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● ツヤ引け、変色、退色 (参考:1枚目の画像)
最初の頃の色が、色あせ(変退色)してみえる状況
長期間、紫外線にさらされると外壁の塗料膜の基本となっている樹脂が劣化してしまいます。
その劣化が、表面の色を退色させていきます。
● チョークキング現象・白亜化 (参考:2枚目の画像)
上記の状況がさらに進むと外壁を手でこするとチョークのような粉が手につく症状です。
紫外線だけでなく、雨水の影響で塗料の色彩を作る素材(顔料)が劣化してしまい粉状になって手についてしまうという現象です。
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このような症状が現れたら第一ステージです。概ね5~10年ほどでこの症状が表れます。
この段階では早急な外壁塗装は必要ありませんが、少なくなくとも3ヶ月に1度程度は壁を観察して頂けると早期の段階で、ご相談が可能になります。
何か外壁を見ていて気になる点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。